# 「検証・問題提起」ページを新設 — 令和8年度 処遇改善計画書の3つの矛盾を公開

2026-06-18 · お知らせ · サイト更新 / 処遇改善加算 / 報酬総額 / 人員配置

公文書で確認できた矛盾や疑いを論点ごとに整理する[「検証・問題提起」ページ](https://yorimado.info/issues/)を新設しました。あわせて、その最初の論点として、[「令和8年度 処遇改善計画書の検証」ページ](https://yorimado.info/treatment-improvement-plan/)を公開しました。

## 公開した内容

大阪市の情報公開制度で入手した**令和8年度の福祉・介護職員等処遇改善計画書**を分析したところ、書類の記載と実際の給付実績との間に、次の3つの重大な矛盾が見つかりました。

1.  **報酬総額が実績の約4分の1** — 計画書記載の月100万円に対し、給付費明細書から推定される実際の給付は月約419万円。約4倍の乖離があります。
2.  **代表者の「常勤」の二重計上** — 別事業所（移動支援）で常勤換算1.0が書面で確定している同じ人物が、短期入所でも常勤の看護職員として加算の前提になっている疑い。1人が同じ時間を2か所で常勤にあてることは物理的に不可能です。
3.  **処遇改善加算「ロ区分」の要件不足** — 上位区分の特例要件は生産性向上の取組5項目以上ですが、計画書のチェックは4項目のみで、公文書の記載自体が要件を満たしていない疑いがあります。

いずれも、稼働実態の追加調査を要さず、**すでに開示された公文書だけで確認できる**点が特徴です。

## 今後について

「検証・問題提起」ページは、新たな論点が確認できしだいセクションを追加していく、本サイトの論点の入り口となるページです。各論点は「不正があった」と断定するものではなく、**「疑い・要検証」**として提示し、行政が確認できる手段を併記しています。

詳しくは[「令和8年度 処遇改善計画書の検証」ページ](https://yorimado.info/treatment-improvement-plan/)をご覧ください。給付の実態分析は[収支・求人ページ](https://yorimado.info/financial-report/)、加算・職員体制は[運営情報ページ](https://yorimado.info/operations/)にまとめています。

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出典: https://yorimado.info/posts/2026-06-18-issues-page-launch/
